TKG談義

東京に行った時は上野に行って
グランカスタマでサウナに入り、
TKGを作って食べるのが
爽やかな楽しみでしたが、
卵も醤油も無くなっていて、
かなり落ち込みました。

過密スケジュールが多いので
食事もままならない事が多く、
TKGだけでも贅沢を感じられる
疲労度が激しい事をしています。

俺が料理を作ってやるよと
女の子に話をした時に、
何を作ってくれるんですかと
聞かれたのでTKGと答えると、
鼻で笑われた事がありますが、
凝ると結構深い物がありますね。

現代日本は世界各地から、
石油を使って様々な食材を
輸入出来る状態にありますが、
今後厳しくなって来るなら、
どんな素材に精通するかは、
差が出てくる所になります。

TKGに砂糖をかける人がいて、
スイーツでも作るのかと
思った事はあるのですが、
蕎麦つゆでも美味しそうなので、
醤油と砂糖でも似た話には
なりそうではあります。

胡麻油で刻んだネギを焼いて
TKGに添えてもいけそうで、
贅沢な料理よりこう言うのが
好きだったりするのですが、
食料危機が念頭にありそうです。

質素な素材を工夫する事で
美味しい料理を作るのは
腕と呼んでも良い話なので、
日常からこう言う工夫を
楽しんだ方がお得だと
考えて生活をしています。

都合の悪い事を見ないように
誤魔化して生きるのではなく、
責任を持って対応する中でも
楽しさを見い出せる方が、
何かと良い感じはします。

現場で動く人ならまだしも、
経営者であれば状況の変化に
対応する戦略を立てるのは
必須の仕事になりますが、
合格点を出している所が
どれだけあるのでしょう。

食料自給率の異常な低さや
農家の高齢化等の問題が、
数年先に直撃しかねない
危険があるのであれば、
有益な対策は必須です。

従業員の食事から何から
取り組める話があれば、
検討していくか否かで
結果は変わってきますね。

家の話になれば個人でも
家の経営に関わるので、
共通した話になります。

こう言う話も嫌な顔をして
取り組んで成果が出るかは
微妙な所がありそうですが、
楽しみを見出だすのも
才能だと考え取り組めば、
結果に繋がりやすそうです。

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コメント

  1. あんどう より:

    引越し後に始める家庭菜園は、
    「植物さん、ありがとうございます。」
    の心でのぞむ予定です^_^

    • Katsuyoshi より:

      植物と対話をしていると、草花や木が挨拶してくれるような気分を味わえるようになりますね。

  2. あんどう より:

    まったくおっしゃる通りで!
    これは、体験したらわかるもので、こういうのを、僕は「宝の体験」と思ってます。
    これまで、感謝を通じて、ピタッと繋がるような体験を、自然への感謝の中でしてきました。
    植物への感謝、太陽への感謝、山への感謝、、、ピタッと瞬間一つになる体験。
    「感謝によって、相手と一つになれるんだ。
    感謝とは、そういうものだ。昔のお百姓さんが、お天道さま、ありがとうございますとやってたのは、深いけど、自然のことだったんだ」と、腑に落ちて、嬉しくなったものです。^_^