豊橋の国際交流

まちなか図書館に本を借りに
足を運んでみたのですが、
外人が多いので見に行くと、
外国人留学生と自由に話せる
ラウンジが開催されていました。

豊橋でもこう言った活動が
行われているのは良い事で、
国内に何ヵ所かあるようです。

ただ問題なのが豊橋と言うと
本州の中心に位置する以外に
紹介すべき要素を聞かれると、
微妙な感じになる事ですね。

国際交流は各々の違いを
尊重するからこその動きが
期待される所ではあって、
どこも同じなら魅力0です。

東京や京都は強みが明確で、
京都に行くなら歴史的な
魅力を提示する事によって、
動きを出す事が出来ます。

では豊橋の歴史と言うと、
明確に凄いものがあるとは
言われていない状況ですね。

と言う事で技術科学大学の
国際交流クラブCALLの方に
色々な話をしてきた上で、
歴史資料を送っておきました。

海外も感心が持たれるだけの
歴史的価値がある可能性を
何冊も書いて来ているのは、
読んだ方ならご存知でしょう。

感心を持つ方がいらっしゃれば
様々な話が出るでしょうから、
この地域にしかない魅力的な
動きが出せる期待があります。

私はグローバリズストでなく、
ヘレニズム時代に広まった
コスモポリタニストなので、
国際交流には積極的です。

まあ移民問題は別の話で、
日本の外人の受け入れ方は、
どうかと思う所はあります。

コスモポリタニズムは
コスモスの解釈が問題で、
宇宙の意味で用いられれば
解釈も大幅に変わります。

アレクサンダー大王による
大図書館の研究の推進は、
レーザービームの開発すら
可能としていたそうなので、
宇宙についての知識すらも
保持していた線もありますね。

宇宙から見た地球人類の姿は、
高い評価を受けるでしょうか。

日本にも天孫降臨神話が
古事記に記されていますが、
三遠には他には見られない
天孫降臨神話が存在します。

案外これからの人類の方向を
考えるために必要なのは、
宇宙的視点かも知れません。

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