邪馬台国の本を書いていると、
無限かと思える程色々な話が
次々と出て来るものです。
むしろ何処を切り捨てるかが
問題となって来ていますが、
倭の五王についての話は、
結構削る事になっています。
「空白の四世紀」の話は
平将門の本に書きましたが
書いていない事も多くあり、
やるなら他の本にしないと
恐ろしい話になりますね。
ただ神道の根幹に関わる
様々な話については、
書く必要がありますね。
邪馬台国の話に深く関わる
某神社が大阪にあるので、
出版前には参拝に行って、
確認したい所があります。
「東海楽浪中に倭人あり」は
目にした事があるのではと
思いたくもなるのですが、
そう言えば私も最近までは
忘れていたマイナーな話です。
楽浪郡を通じて魏の国と
交流していたとされますが、
平壌にあるのでかなり深く
渡っていた事になりますね。
中国の半島支配のために
置かれたとされていますが、
公孫氏が云々と面倒な話が
残されていたりします。
この楽浪郡に関わる神社が
大阪に残されていますが、
相も変わらず私の研究は、
根幹から覆す説になる事が
余りにも頻繁にあるので、
確認に行く必要があります。
それ以外にも某国について
書かないといけない事が
数多くあったりしますが、
誰も研究していないので、
また周りから浮きそうです。