成果と認知

早いものでもう九月ですが、
一年の三分の二が終わったと
思えない程の早さですね。

振り返って何をしたのか
思い出そうとしてみても、
山に上ったりしたものの、
体感スピードのギャップで
切実な感じがしませんね。

登山はダジャレと同じで
滑ると命に関わるので、
強力な印象のはずなのに、
苦労の割に終わった後は
印象が薄いのが不思議です。

出せる程の功績については、
邪馬台国の本を出した位しか
思いつかない感じです。

本を出した後の作業でも
色々やる事がありますが、
諸般のチェックの最中で
豊川稲荷の本のタイトルが
ダキニ天皇な事に気付き、
結構恥ずかしい間違いです。

一応は修正をしましたが、
ペーパーバックの訂正は
不可能なようですね。

しかしこの本の先月の
アクセス数を見てみると、
1000万を超えていて、
一月でこれだけならば、
恐ろしい数字になります。

同一のページを見るなら、
複数アクセスの可能性は
薄い事になりそうですが、
日本人の12人に1人以上が
先月この本の説明文を、
見た事になり得ます。

最低でも1000万人なので
それ以上となりますが、
幼く本を読めない世代を
除外して考えてみると、
更に濃くなりますね。

学校でい言えばクラスの内、
三人程度は見た事のある
割合にはなって来ます。

豊川稲荷が日本最古の
稲荷だと言う本について
周りに知っているかを
聞いたら何人かいそうな
数字にはなっていますね。

と言う事はメディア上で
騒がれていないだけで、
実際はかなりの認知が
進んでいる可能性は、
非常に高いのでしょう。

日本だと新聞やテレビで
取り上げられた話なら、
社会的認知がなされたと
判断されそうな感じでも、
実情とかなり違いそうです。

Youtubeも選んでいる様で、
オススメに上がる動画が
操作されているのであれば、
選らばされているが正解で、
一考の余地はありそうです。

アクセス数の操作をすれば、
凄い動画も認められていない
イメージを持たせる事は
十分に可能ではあるので、
現実はこうだと言う概念も、
誰かの都合で思わされている
可能性はあるのでしょう。

実際には認知されているのに
動きとして認知出来る形で
提示されない限りにおいては、
何も功績が無かったかの様な
感覚を受けてしまいますね。

しかしこれだけの認知が
実際に広まっているなら、
地域振興に使える程度の
素地が出来ていそうです。

豊川稲荷は一時期と比べると
参拝者が激減しているそうで、
もっと上手く活用する事で、
日本中から呼び込めそうです。

折角行くなら他の聖地も
巡礼しようと言う話に
進展しても不思議はなく、
歴史と絡めた地域振興を
真剣に考えてみても、
良いだけの功績でしょう。

さて、アメリカ大統領選挙も
残り二ヶ月になりましたが、
大きな節目の時期になるか
微妙な状況にありそうです。

選挙の結果如何で大規模な
変動が予想され得るので、
傾向と対策についての話が
もっと大々的になされても
良さそうな状況ではあります。

しかし既得権には都合の悪い
内容が多く含まれているので、
出されない話しも多そうです。

しかしその他の人達にとって
不利益な隠蔽となるのなら、
主体的に取り組まないと、
損失の多そうな感じですね。

情報がタダと思っているのは
日本人の悪いクセであって、
有益な情報を得るために、
戦争でも非常に苦労します。

しかし主体的に取り組む事の
メリットが相応にあるのなら、
苦労しても後々のメリットが
どれだけあるか考えてみても
良い状況なのかも知れません。

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