神功皇后は三韓から持ち帰った
黄金の鶏や神の石を六甲山頂に、
如意宝珠や金甲冑等を甲山山頂に
埋めた事が伝承されています。
黄金の鶏は金鳥山と関係するのか
今一つ良く分からない所ですが、
甲山と六甲山は別々でなく、
セットで信仰されていた可能性を
見る事が出来そうではあります。
甲山に兜を埋めたのであれば、
こちらが頭となりそうですが、
となると六甲山ではなくて
七甲山になるのでしょうか。
六甲山修験道では鷲林寺を
起点として巡礼しますが、
六甲山修験道で用いられる、
六甲山に描かれた北斗七星の
末端に位置していますね。
ここには深い謎がありますが、
軽々しく書ける類の物では
無い話であるのが問題です。
しかしこれは神戸はおろか、
この国全体に関わりかねない
深刻な問題と関わっています。