3月までは早いもので、
正月からあっと言う間に
春分の日になりますね。
春分は太陽の軌道である
黄道の起点に関わる日で、
現在太陽暦とされている
グレゴリオ暦とは違い、
ここが一年の起点です。
スピリチュアル界隈では、
太陽暦が悪者とされる
傾向がある印象ですが、
『チ。』も太陽に関する
やり取りがありましたね。
太陽を中心とした軌道を
地球が回転しているのか、
地球を中心とした軌道を
太陽が回転するのかは、
科学的な思考ですね。
しかし古代の天文では、
星にも魂が存在する
前提で構築されており、
朝日を見た時の感動が
死を忘れさせる程の、
感動的な描写でした。
太陽について語る事と、
朝日に魂を震わせる事は、
次元の異なる話ですね。
『チ。』は芸術的レベルで
対比構図が描かれており、
知の探求で殺された主人公が
知の探求で人を殺すシーンが
描かれたのは衝撃的です。
いかにもキリスト教圏の
精神的な土壌がベースに
存在している物語ですが、
迫害されたキリスト教徒と
聖書を元にした残虐行為が、
西洋史ではセットですね。
科学対宗教の対立構図も、
双方が悪になりかねない
同根の問題が存在する、
近代文明の根幹に関わる
テーマが見られます。
しかしヘレニズムでは
科学と宗教はセットで、
アレクサンドリアでは
ミューズの加護の元で
研究が行われました。
根幹の世界観からして、
梵我一如的なものとは
異なる思想で進み、
科学を用いて地球を
搾取や破壊したのは、
西洋主導の文明です。
これを越える文明が
次に来る必要があり、
東西を越えた次元の
動きを出すのなら、
この国が最も強力な
ポジションにいます。
太陽神にも二系統あり、
ギリシャ神話ですらも
二柱の太陽神が存在する
複雑な形になっています。
古事記においてすらも、
天照の性格が真逆の
記述が存在しており、
ギリシャ神話との対比で
別個の神である可能性を
導き出せたりしますね。
神とは思えないゼウスと
農耕に関わるデメテルが
天照大神に対応しますが、
二系統の岩戸開きにも、
密接に関係しています。
謀略と暴力で長の座を
奪い取った天照大神と、
自我に死と再生に関わる
天照大神の差は甚大です。
偽りの太陽の支配する
西洋文明からの脱却には、
真の太陽神を甦らせる
必要があるのでしょう。
春分は太陽が地平線から
上るポイントに対応し、
この国から新しく本物の
太陽を上らせる事こそ、
次の文明の鍵であれば、
ぜひ祈願をしたい所です。
18時01分が春分なので、
この時間にこの国から、
新世界を照らす朝日が
上って来るイメージを
してみては如何でしょう。
一年の計は元旦にありと
言われる事がありますが、
太陽系で見れば春分こそが
新たな起点となるのなら、
逃す手はありませんね。
財務省解体デモは大事でも、
次の世界のビジョンまでは
言及される事が殆ど無く、
解体して終わりであれば、
余りにも不足があります。
力ずくで出すのであれば
外圧頼りになりますが、
真の岩戸開きを求めるなら、
歴史の見直し必要でしょう。