財務省解体デモとええじゃないか

以前、財務省解体デモの
全国的な波及について、
「ええじゃないか」を
連想する人が出そうと
書いた事がりますが、
当たっていた様ですね。

(字幕付き)財務省解体デモ!ホリエモンにガチギレ!元菅直人の秘書の演説が半端ない!日本の闇を暴露!

ただ歴史を研究すると、
「ええじゃないか」には
多面的な側面があって、
どんな意味で用いるかで
文脈が変わって来ます。

豊橋から始まった動きが
西日本に波及するにつれ、
ええじゃないかと叫ぶ
人達が出て来たようです。

しかし本質的な問題は
西日本への波及でなく、
祭祀の内容となります。

伊勢の祭と思われている
ええじゃないかですが、
様々なお札が降って来て、
それぞれのお札の祭祀で
騒がれていたようです。

そして一番降ったお札が
秋葉であった事について、
現代で触れられる事は
殆ど無くなっています。

豊橋から見て秋葉山は
東北方面になりますが、
全ての道は秋葉に通ずと
江戸時代に言われており、
メッカの位置付けでした。

そしてこの秋葉信仰の
核心が問題であって、
メルマガ読者なりは、
実地で核心的な場所に
案内したりしています。

様々な著者の本を読むと、
この周辺の歴史について
間違った歴史を語る人が、
そこそこ見受けられます。

間違いと言い切れるのは
物証が存在するからで、
偽りの歴史を語る理由も
概略察する事は出来ます。

ええじゃないかを例えに
用いるとするのでれば、
古代王権の復興にまで
関わる話になりかねず、
財務省クラスの話では
住まない問題でしょう。

そしてそこには隠された
謎の神と関わっており、
この神も偽情報が出回る
問題ある状況にあります。

この国の祭祀の核心に
関わる話であるので、
扱いが非常に難しく、
出すタイミングなりを
見計らっている所です。

ええじゃないかは幕末の
黒船がやって来た周辺に
広まったとされますが、
明治維新に至るまでの
分岐点に関わります。

明治政府が神仏分離政策で
秋葉参詣を徹底的に壊し、
大事な歴史も消されました。

これは明治以降に欧米が
裏から関わる事により、
破壊されてきた文化の
核心にも関わる話です。

財務省解体デモを越えて
国の自立を目指すなら、
この核心的な問題にも
取り組む必要があると、
思われてなりません。

戦後の復興も秋葉信仰の
影響があっての話であり、
この国の真の飛躍には
欠かせない核心の存在を
ええじゃないかに感じる
人達が多いのでしょうか。

であればこれを最大限に
活用する事が出来れば、
どれだけの影響力を
発揮する事が出来るか、
想像してみて下さい。

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