自民党解体デモ2

自民党解体デモの行列に入り
参加者と話しをしましたが、
色々な角度から見てみたくて
外野に出てチョコマカと動き、
ほぼ不審者な雰囲気ですね。

本人は頑張っていても、
相手の立場に立つと
色々と気付く事もあり、
内部の意見も聞きつつ
状況分析していました。

前回の参加者に聞くと、
今回は主張が多過ぎで、
理解されにくい感じが
多少する所がありました。

主張よりデータがあれば
本人が納得して動ける
根拠にはなりそうですが、
農業の状況等を知らない
人達を対象にするなら、
ピンと来なさそうです。

ビラを配るにしても、
詳細が知りたい人に
QRコードで飛べる
インパクト重視の
内容にしておく方が
良い感じもしました。

ワクチン等は今更で、
射った人の被害を
軽減する方法などの
紹介などにした方が、
引きは強そうですね。

一般人への呼び掛けなら
それ専用のメッセージに
した方が良さそうなので、
自民党の前で話す内容と
分けてみるのも手ですね。

財務省解体デモでは、
財務局の前で集まり
職員に訴えましたが、
無関心な一般市民に
投票を求める内容なら、
若干変わりそうです。

既得権益を落とすのが
次の選挙の目的なら、
今まで関心の無かった
層へのアプローチが、
重要になって来ます。

既に関心のある人なら
デモで聞く話し以上に
詳しい事を知っており、
何故関心が無いのかの
原因へのアプローチが、
重要そうな気がします。

私も飽海遺跡の問題を
拡散している身なので
参考になる所が多く、
現場の雰囲気からは、
得られる物が多いです。

やっていない人達から
アレコレ言われるより、
やっている人達の間で
相互検索を積む方が、
話しは進み易いですね。

上から目線で言って来て、
じゃあ自分でやったらと
返されると逃げる人や、
自分は信じていないと
踏み倒す人もいます。

実際にやると想像以上に
大変だったりもしますが、
これを乗り越えた人の
意見であれば貴重です。

外から凱旋を見ると、
意見を聞かれても
逃げる人もいそうで、
厄介事に関わると
都合が悪いと感じる
雰囲気もありました。

前提として危機的状況を
認識の出来ている人が
どれだけいるかですが、
街を歩いても危機感を
感じさせる事は稀です。

ただ米の問題をはじめ
様々な兆候はあるので、
関心のある所からの
アプローチの戦略は、
私も考えておいた方が
良い感じもしますね。

本当は対応が必要でも、
都合の悪い事の先送りが
今までの日本ではあり、
状況が変わっている事を
メディアが伝えないので、
ここが現在の課題でしょう。

関心無い人はスマホでも
その類いの情報が出ない
アルゴリズムがあるので、
この層へのアプローチは
別個で戦略を考えないと、
中々に難しそうです。

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