鹿屋野比古

日本の食料自給率が低いので
庭で自家栽培でも初めようかと思い、
土の質にも関心を持ったのですが、
何もしなくても生えている雑草は
中途半端に色々植えて失敗するより
環境に適した生命力があると思い、
食べれる草を調べていました。

古代中国の農耕儀礼については
色々と古典を読んで知っていましたが、
日本にも野の緑を守護する神が
祀られているのを最近知りました。

鹿屋野比売(かやのひめ)と呼ばれる女神は
鹿屋野に野の草の萱という意味があるので、
野草の精霊、萱の精霊の神格化されたものだと
伝えられています。

漬物やタバコの守護神ともされ、
白菜、大根、きゅうり等の様々な漬物を
与えてくれる存在ともされているようです。

医者が病気を治すのではなく、
自然治癒力の手助けをするのが大事ですが、
農業も自然の働きが無ければ成り立たないので、
この働きを神として大切に扱い感謝する
故人の知恵なのでしょうか。

公務員天国だったギリシアも
オリンピックバブルが弾け、
先送りしてきたツケが噴出して
公務員のリストラや高齢者の自殺など
様々な痛手を被りましたが、
日本はどれだけの手がうたれているのでしょう。

コロナでリモートワークが主流になると、
生活費の高い都会から地方への流れる人を
回収するためのチャンスにもなります。

以前、市役所で農業について話を聞いていると
みんな農業をやるのが嫌だと言っていましたが、
食べ物も金があれば贅沢できると言う考えから
出来るだけ自分たちで作っていく方向に
シフトしていく流れは出ていますが弱いですね。

諸外国の事例などを参考にできるように
記事に掲載していこうと思ってますが、
我々の先祖が草の神や田の神、地の神、
穀物の精霊等を大事にしてきたのであれば、
それらとの関係をもう一度見直す事は
基本中の基本にあたるのかも知れません。

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