休みを取って2日ほど長野に行ってきて、
穂高神社奥宮を始め色々とまわってきました。
本当に自然の綺麗な場所で心が洗われますね。
自然に神を見る古代の感性を普通に感じられます。
色々と感じる事があり今後の路線を考え中ですが、
今までは三遠を中心としてやっていたのを
様々な地方と関係付けて相乗効果を狙えないかと。
平将門の本も書いているのですが、
郷土史研究家としてやっているので
名刺には入れていませんでした。
路線を変えれば可能ですね。
北関東や戸隠を始めとした長野周辺、西日本など
三遠と関係付けて書ける事は色々とあるので
相乗効果を狙った方が良いのではと考え始めています。
本の執筆中なのに情報が溜まってきて
整理するだけで大変な状況になっているので、
実際に始めるにはまだ先になりそうです。
奥三河の花祭と岩戸開き神話との関係を
本に纏め上げようとしているのですが、
ブログでちょっと書けば良い程度ではなく、
幾つか研究を積み上げないと結論にまで行かず
若干専門的な話も多いので厳しいですね。
ブログはどちらかと言うと一般向けで、
本はもっと突っ込んだ学術的な事まで知りたい向け、
色々と煽って進めた後に研究が間違っていたとなると
無責任な話になってしまうので
学術的に検討するための情報を纏めるには
本の方が良いと思っています。
地元の祭の鬼が卑弥呼の鬼道の鬼って説があるらしいよ
程度の話であれば個々人で話題にして頂ければ良いですが、
ホントかよと言う人に納得して頂ける情報になると
かなり突っ込んだ情報が必要になります。
こちらは私がやるしかないですね。