ホピ

ホピの預言についての記事を書いていて、
もう少し石板預言について詳しく書こうか
色々と考えてみたのですが、
ホピの預言自体は既に色々な所で
語り尽くされていますね。

原爆投下など様々な預言が当たった事で、
手遅れにならないように世界に向けて
メッセージを送り始めたとされていますが、
これもノストラダムスの予言の如く、
1990年代に流行ったものですね。

1999年も2012年も大した事は起こらず
この類いの話もブームが去っていますが、
問題自体が根本的に解決した訳ではなく、
未だに危険な要素は残っています。

特に日本は食料自給率が低いのに、
現代日本の食生活を全人類が求めれば
地球が2.5個分必要になると言われる程、
歪みの大きいライフスタイルを
未だに継続しています。

これでツケが来ないはずもなく、
そろそろ食料危機が起こっても
おかしくない状況にありますが、
ホピも自給を呼び掛けているようです。

数年分の備蓄も必要でしょうが、
ツケを踏み倒せる訳でもないので
根本から見直す必要がありそうですが、
バランスを失った日本の人々のためにも
ホピは祈り続けているそうです。

地球を敬い、全ての命を敬い、
母なる地球の上を優しく歩き、
植物を庭で育てて水を与える事で
聖なる命を敬う事を勧めています。

ホピの祈りの輪に参加する事で
涙を流す聖なる大地と全ての命の
バランスを取る事が求められていますが、
古代日本にホピが来ていたのであれば、
同様の祈りが行われていたのでしょうか。

贅沢を維持するために無責任を続けるか、
地球との調和した生き方を求めるかは、
本人が決める事でしょうが、
その結果は甘受する事になるのでしょう。

日本は戦後に大本営発表を
1日にして覆した事がありましたが、
急激に状況が変化する可能性は
現代でも十分にあります。

生きる事の本質に立ち返っている人は、
荒波でも大事な事を見失わずに
乗り越えていけるのでしょう。

ヘレニズムなどの小難しい話も
色々としてきてはいますが、
ホピの誇り高き生き方も、
もう一度日本人が思い出す価値は
十分にあるのでしょう。

預言にばかり目が行きかねませんが、
生き様の方が遥かに大事です。
ホピには書ける事はまだありますが、
一緒に参拝に行く機会のある人は、
実地で案内します。

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コメント

  1. こは より:

    ホピのお話をありがとうございます❗
    恥ずかしながら有名なお話とは知りませんでした
    小学校の朝顔以来ですが、最近プランターに野菜を植えました✨
    小さな種から沢山の芽が出てくれました❗
    久しぶりに感動しました
    いつか、実地でお話を聞きたいです
    ありがとうございましたm(__)m

    • Katsuyoshi より:

      植物は良いですね。
      雑草と戯れていると、花が挨拶しているような感覚になってきて、日常にも感動出来る事が多くなっています。