大道芸inとよはし

休日なのに本を借りに
図書館に行ったのですが、
いい加減休みも無しに
研究ばかり続けるのも
卒業をしたい所です。

と思いながら歩いていると、
大道芸をしてる最中でした。

かなり盛大にやっていて、
豊橋でもこんなレベルで
開催出来るのかと思い、
主催を聞いてみると、
豊橋文化振興財団でした。

ここは『地を渡る舟』を
開催した所だったので
色々と話をしてみると、
扇田さん経由で私の事も
伝わっていたようです。

ついでなので豊橋公園の
資料を渡して来ましたが、
話をすると気付く事が
結構あったりしますね。

豊橋が全国的にも有数の
古墳の密集地である事や、
新浜松の銅鐸出土数が
日本一である事なども、
伝わっていませんでした。

飽海遺跡から弥生式土器が
出土した話は当然知らず、
邪馬台国より遥か前から
相応の文明が存在していた
証拠があるにも関わらず、
非常に勿体ない話ですね。

卑弥呼の時代と重なる
前方後方墳があるだけで
邪馬台国との関係を
宣伝するには十分だと
思われるところです。

ここまではデータとして
確立されている話なので、
信じるも何もありません。

話題にすれば研究が進み、
地域振興にも使えるなら
メリットは多大ですが、
デメリットは何でしょう。

市議会議員に話しても
動かないケースが多く、
理由を答えない事も
良くある話です。

大した事がないと思い
病人に診断をさせず、
早く観れば助かっても
死んでしまったなら、
責任問題になります。

病院で観てもらっても
誤診される事もあり、
損害賠償を踏み倒すため
画策れる事すらあります。

先生の態度や返答が
信頼置けないのなら、
他で観てもらう事も、
重要な話になります。

血税で動いている議員が
公益毀損すれば大問題で、
江戸時代なら腹切ですが、
法的整備が無いとしても、
責任感は必要ですね。

動かずに後で証明されたら
責任を取ってくれと言うと、
何の法律に該当するのかと
言われた時は呆れましたが、
姿勢としてどうなんでしょう。

こう言う所ばかり見ていても
面白い話は無いのですが、
地元を盛り上げようとして
動いている所があるのは、
非常に素晴らしい話です。

やはり住んでいる所を
どれだけ良くするかは
主体的に取り組む話で、
祭は参加してナンボです。

小賢しい計算をするより、
踊る阿呆に見る阿呆で
楽しんだ者勝ちの方が、
私の性に合っています。

特に豊橋はええじゃないか
発祥の地とされていて、
ええじゃないかの深層も
本に書いておきましたが、
邪馬台国に関係しそうです。

魏が金印を贈ったのは、
大月氏国と邪馬台国の
二国だけとされますが、
大月氏は大国だったので、
邪馬台国もそれに比する
大国であったのでしょう。

魏志倭人伝は東の野蛮人を
書き記した書であって、
魏より優れた国の記述は
一切書かれてはいません。

卑弥呼や邪馬台国など、
酷い漢字が使われており、
劣った小国とする記述も
信憑性は低そうです。

この程度の情報だけでも
ワクワクして来ますが、
既に遥かに凄い研究が
ストックしてあります。

出版しようか考え中ですが、
大勢に拡散して頂けるなら
急いで書き上げる算段です。

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