報道と犯行

財務省解体デモの最中に
立花孝志氏が襲撃され、
TBSの報道を見た事で
犯行に及んだと言う、
話がなされていました。

これにリンクする問題が
30年程前にありました。

殆ど言う人がいないので
私が書いているのですが、
TBSはオウムの報道にも
関わっていましたね。

地下鉄サリン発生前に
オウム真理教の幹部が
坂本堤弁護士に行った
インタビューの映像が、
事件の引き金の一因と
なったとされています。

坂本弁護士がオウム真理教を
告訴する意向を示した事で、
これに対抗するため犯行に
及んだとされていますね。

地下鉄サリン事件の発生後、
TBSは事件の報道において、
オウム真理教を多く取り上げ
社会に認識を広げましたが、
報道機関としての倫理や責任も
議論の対象とされました。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/TBS%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E5%95%8F%E9%A1%8C

30年前に未処理の問題が
浮上して来たのであれば、
大枠から再解釈する事が
要求されて来そうです。

TBSは統一協会と政治の
関係性についての報道も
行ってはいるのですが、
Grokに色々質問すると
面白い回答がありました。

一部のXユーザーを中心に、TBSや他のメディアがUSAIDからではなく、USAIDと関連する第三者機関(たとえばTNIやNGOなど)を通じて間接的に資金を受け取っていた可能性を指摘する声があります。また、USAIDが解体された後、TBSの報道姿勢が変化した、あるいは統一協会報道に力を入れるようになったのは「資金が途絶えたことへの反発ではないか」とする陰謀論的な意見も散見されます。しかし、これらは検証可能な証拠に欠けており、現時点では推測の域を出ません。

実際の所は分かりませんが、
メディアでの報道が原因で
襲撃事件が起こされたなら、
議論が必要ではありますね。

オウムと同根の問題が、
スピリチュアル界隈にも
未だに根強く残っており、
一部の宗教や歴史古伝も
この影響下にある様です。

神の如く他を支配下に置く
危険な信仰の流れを見ると、
かのアレクサンダー大王が
打倒したペルシャにこそ、
大きな源流が見られます。

ここで信仰された一神教は
ユダヤ教にも影響を与え、
脅しと救いをセットにし、
他より優越感に浸る事で
非人道的な事も正当化し、
責任感などありません。

ソグド人は世界大戦規模の
宗教戦争を繰り返しており、
彼らの金融や情報工作等は
欧米のユダヤ人より前から
継続して来た問題です。

そう言えば襲撃事件の
犯人の名前がシオンで、
聖書を元にしたのなら
素性が察せられますね。

神戸にはユダヤ人が
深く関与しており、
色々と闇深い話です。

オウムも聖書預言を元に
活動して来た勢力なので、
問題の根に何があるか、
色々と見えて来そうです。

私の一連の著活動作も、
時代的な意義を踏まえて
行っている事の一端を、
確認出来るでしょうか。

膨大な歴史を隠蔽し、
この闇の末節で問題が
浮上して来ているなら、
これを踏まえた上で
議論を進めなければ、
欠落は大きいでしょう。

賢者は歴史から学ぶと
言われたりもしますが、
学ばなければ似た事が
繰り返されるリスクが
ゼロではありません。

財務省解体デモのみで、
日本が変革される訳では
無かったりもしますが、
これを契機に多くの人が
主体的に考え学んでいく
流れになれば大きいです。

流れを否定するより、
太極拳の様に流れを
良い方に向ける事で
成果に繋げられれば、
面白い話でしょう。

ここまで騒ぎになると、
肯定側・否定側双方に
良からぬ者が入り込み
工作をしそうですが、
異端者の殺害はチ。も
関わって来る話ですね。

異端認定をする基準が、
自らの信仰を絶対の物と
確信する所から来るなら、
ここが間違っていれば、
ただの犯罪行為でしょう。

相手が異端であったなら、
どれだけ酷い事をしても
正当化されると言うなら、
神の名を語る悪魔への
信仰にすら見えますね。

根幹に選民思想があれば、
神を持ち出す事によって
自らを特別な存在とする
驕りに繋がりかねません。

終末預言を取ってみても、
救われる選ばれた人に
属する優越感があれば、
根幹は危ういでしょう。

『チ。』でも知に伴う
多面的な問題を提示し、
特殊な事を知る事にも
注意点が存在する事を
伝えていそうですね。

知識マウントの価値も
低くなっていますが、
語る事が行いを越える
問題についての指摘は、
孔子が行っています。

特殊な知を得る事により、
自らを優れた存在とする
傾向性があるのなら、
一神教とそこに通じる
アリストテレスなどの
影響下にありそうです。

ヘレニズムにおける
知への姿勢については、
岩戸開きの本の中に
色々と書いてあるので、
知って損は無いでしょう。

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