海外旅行

面白い動画を見つけましたが、
こう言う旅は良いですね。

世界一生活費の安い国に1万円持っていくと全くお金が減らず大金持ちに

私も三ヶ月ほど世界を周り、
自分の目で見て肌で触れ、
世界がどうかを知る旅を
してみたいと学生の頃に
考えていた事があります。

ニュースで見るのと
実際に行くとのとでは
大きく違いますが、
欧米中心の価値観に
染まっていた事に
気付ける動画ですね。

東西融合のヘレニズムは
理屈ではなく実際に、
陸海のシルクロードで
様々な文化に触れる事が
出来ていたのでしょう。

日本は未だにG7の
枠組みの中の見方が
主流な状況ですが、
世界は広そうです。

複数国との交易国には
賢い人が多いのですが、
何か国語も実地で習得し
様々な文化と渡りあえば、
賢くもなると言う物です。

タクシーの運ちゃんが
何ケ国語も喋る国も
普通に存在しますが、
海洋民族の安曇族も、
この辺りは凄そうです。

安曇族は渥美以外でも
日本各地に痕跡があり、
邪馬台国の文化水準の
高さの推察が出来ます。

日本人は学校教育で、
英語コンプレックスを
植え付けられていて、
海外の情報に触れたり
移住などを考える事は
殆ど無いでしょう。

しかし情報鎖国状態は
北朝鮮のような物で、
視野が狭くなりますね。

風の時代と言いつつも
海外情報に触れる事には
言及される事が少なく、
個人の開運の話ばかりが
重視される感があります。

しかしヘレニズムの研究が
遥かに深い時代的な知恵を
授けてくれる事について
言及する人が殆どおらず、
お寒い状況にあります。

私が書いている本の殆どは
ヘレニズムに関わっており、
触発されて研究する人が
大勢出て来る様でないと、
時代的な要請に応えるには
どうかと言う状況でしょう。

日本初の新規文明の話は、
橘逸勢編が終わったら
神戸編で触れる予定で、
記事は書き終えています。

ただ研究のストックが
更に増えて来た事から、
本に纏めようかとも
考えてはみたのですが、
万が一やるとしても、
大分後になりそうです。

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