30日の地震予言とアウトオブバウンズ

懲りもせずに8月の28日や30日に、
東京で大災害の予言があるそうです。

1999年の後は2012年も外した上に
7月5日も大騒ぎをしても災害は無く、
苦しい言い訳か無視を込んだ上で
新しい予言を出して来る流れは、
反省の色がゼロな業界ですね。

商売のネタにしているだけなのか、
裏で計画があっても頓挫したのか、
何れにせよマトモではありません。

災害を回避するための情報であれば
飽海遺跡の話題に触れても良いのに、
こう言うリアルな問題に対しては
扱う事が無いのは何故でしょうか。

岡山への首都機能移転の問題などが
水面下で進められていると言う話も
聞く事があったりししますが、
岡山に引っ越した人の話を聞くと、
何かはありそうな感じはしますね。

ただこれは政府の対策の問題であり、
一般人に向けた情報であるのなら、
煽るだけで中身の薄い話の繰り返しは
見る側がいなくなれば衰退はするので、
いい加減卒業して欲しいところです。

30日に何かが起こると言う話には
ある程度の根拠はあるのですが、
冥王星のアウトオブバウンズが
この日から始まるとされています。

面白い事にこの冥王星による
アウトオブバウンズ開始日を
28日とする計算も存在し、
何かしら狙われた感のする
面白い符合がありますね。

通常は黄道を移動している天体が 
境界を越えた動きをする事があり、
通常から外れた強力で極端な影響を
発揮する事が伝えられていますね。

規格外の働きにより革新や異端、
極端な成功・失敗を誘発したり、
通常の枠を越えた事が起こる、
想定外の時期に突入します。

冥王星は変革、権力、破壊と再生、
深層心理に関わる惑星とされますが、
惑星の地位から落とされたりと忙しく、
ドワーフ(魑魅魍魎)プラネットと
呼ばれている独特な星とされます。

西洋占星術はギリシャ神話がベースで、
一神教で悪魔にされた神も関わるので、
西洋文明への破壊力は凄そうですね。

強力なカリスマ性や影響力を持って
歴史を変えるような人物が登場したり、
集団的な危機や再生が起こる事などが
指摘されてはいるようですが、
もう少しユング心理学的な解釈等が
欲しい気がする領域にはなっています。

私もこれらの神々が西洋文明の下で
悪いイメージが付与されて来たので、
復権のための研究を提示していますが、
その人のベースとなる信仰体系により
両極端な影響が出る可能性があります。

2025年8月30日~2025年11月21日まで、
社会構造の変革や技術革新、権力の崩壊、
隠された権力の暴露と腐敗の除去などが
進行するのではと言われていますが、
霊界粛清を感じさせる話ではあります。

冥王星はハデスや艮の金神のように、
西洋では忌み嫌われる神に象徴される
冥界の王の星となっていますが、
文化圏が違えば恵みをもたらす神で
悪魔的な要素は含まれていません。

しかし対応を間違えると核爆弾の様に
甚大な被害をもたらす存在ともされ、
巨大地震も連想させるところがあり、
30日の地震予言に繋がりますね。

1930年代の冥王星発見期は大恐慌や
第二次世界大戦の前触れの時期で、
ナチスの様な極端なカルトなり
過激なイデオロギーへの注意も、
必要となる時期になりそうです。

抑圧されていた感情やトラウマが表出し、
強制的自己変革を促がされる時期なので、
謝った方向に誘導されるリスクに対する
管理も必要となって来るのでしょう。

政界でも一神教的な傾向があると、
カルト化しかねない政党が出て来る
可能性も考慮に入れた方が良いのか、
初期のヒトラーは有能な政治家として
かなり高い評価を受けていましたね。

1980年代~1990年代初頭は冷戦の終結、
インターネットの黎明期、エイズ危機等、
破壊と再生の流れが出たともされます。

まさしく両極端な傾向が見えますが、
この時期を良い形で進めるために、
何が問題となっているのでしょうか。

物事は始まりの時点での影響力が
全般に影響するとされています。

30日に災害が起こると言うマイナスの
感情を持ったままこの時期を迎えると、
その影響が尾を引き続ける可能性が
ゼロでは無いのが懸念の材料ですね。

この時期の特性を踏まえた上で、
どう対応すれば効果的であるかを
検討すべき時期にあるのであれば、
折角の大変革の時期に余りに少ない
成果しか生み出せない可能性が、
かなり高いのではないでしょうか。

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