
農業と悪霊
詩経を調べて行く中で面白いと感じたものに、害虫を悪霊として扱う事で、儀礼で害虫の被害の回避を狙おうとする思想があります。 そう言えば...
遥かなる太古の三遠と今後のビジョンの探求
詩経を調べて行く中で面白いと感じたものに、害虫を悪霊として扱う事で、儀礼で害虫の被害の回避を狙おうとする思想があります。 そう言えば...
植物に音楽を聞かせるのではなく、植物自体が音楽を奏でているとすれば、どのように感じるでしょうか。 midi音源に変換しな...
「谷風」や「日月」の詩の中に、徳音という表現を見る事が出来ます。 「徳音莫違」と唄われていますが、神霊が降臨して語った言葉を徳音とし...
『詩経』には木に神が降臨する事が記されたものが存在すると言う解釈がなされる詩が存在します。 『樛木』は漢字は難しくても、何となく理解...
公園を歩いていたら業者の方々が 草を刈っているのが見えたので、 捨てるなら貰えないかと交渉すると、 捨てるのにも金がかかるので、 持って行っ...
私の書いた本でもマイナーなのが『平将門の深層』なのですが、三遠に直接的に関係しないと考えられているからなのか、宣伝が弱い部分もありますね。...
詩経には南山、二南など、南の単語が頻出しています。 銅鐸の本に色々書きましたが、南は方角ではなく国名であり、古代ヤマトと関係していた...
世界的に農業に関わる神は数多く存在していますが、日本では稲荷神ですね。 伊勢外宮の隣には豊受稲荷が鎮座してはいるのですが、ここは南朝...
古代中国では牛を殺して儀礼に用いる血生臭い記述も残されていますが、世界的には農耕儀礼で人を犠牲にする更に危うい儀礼も存在したようです。 ...
『詩経』に記された祭祀には、古代中国における陰陽の概念を祭祀に用いていた痕跡が見えます。 鬱金草という香草を混ぜて作った鬱鬯を地面に...