映画を観に行く事が少ない方ですが、
定期的に豊作の時期が来るのか、
映画館で観たい物は観に行きます。
『チェーンソーマン』のレゼ編は
映画にしてくれて有難う感が強く、
TVでは味わえない感動があります。
映画は作るのに時間がかかりますが、
実際に観て納得感がある作品だと、
待たされても満足感が凄いです。
エヴァは適当に作ってさえおけば、
視聴者が勝手に深読みするんじゃと
身勝手に考えてはいたのですが、
死海文書なりの聖書的モチーフが
散りばめられている作品になると、
有識者から色々言われそうですね。
『閃光のハサウェイ』を観ても、
キリスト教的モチーフが多い事を
感じざるを得ない所がありました。
主役の父がブライト・ノアでノアの方舟、
マフティー・ナビーユ・エリンの意味が
「正当な預言者の王」とされますが、
富野さんはキリスト教に詳しいのか、
シオンもzionと表記するのが暗示的です。
となると閃光もキリスト教的解釈が
可能になるのかも知れませんが、
預言者の王ならキリストっぽいので
結末に影響しそうな感じがします。
富野さんも当てようと思ってガンダムを
作り始めた訳ではなかったようですが、
始めは巨大ロボでなくパワードスーツで、
リアル志向が感じられる設定です。
大きいと当たり易いので意味が無く、
大人の事情で巨大ロボになったので、
ミノフスキー粒子と言う設定を作って
レーダーが使えない事にしたそうで、
モビルスーツのスーツが名残です。
イデオンもかなり拗らせた感じで、
全員死亡ラストは宗教的な思想を
くぐり抜けた発想の気もしますが、
やはりヒットする作品の背後には
古代思想が関わっていそうです。