
愛染王と卑弥呼の鬼道
愛染明王のサンスクリット名はラーガラージャとされますが、ラーガは赤色・情欲・愛染、ラージャは王を意味するので、明王より愛染王とした方が本来...
遥かなる太古の三遠と今後のビジョンの探求
愛染明王のサンスクリット名はラーガラージャとされますが、ラーガは赤色・情欲・愛染、ラージャは王を意味するので、明王より愛染王とした方が本来...
豊川稲荷の狐がアヌビス神だとすると、冥界の神アヌビスは死者の魂に関わり、ダキニ天の死者の魂を食らう伝承に被る部分が出てきます。 エジ...
空海には白と黒の犬の伝承がありますが、黒い犬神の信仰を世界中から探すと、エジプトのアヌビス神が見つかります。 アヌビス神は狐ではなく...
『三河吉野朝の研究』には、東三河と西日本の様々な名前に、複数の類似がある事を記します。 三河吉野朝廷の所在地附近を中心として京都大和...
東三河の西端の御堂山山頂に山城の跡が残されており、丹野城跡と呼ばれています。 丹野城は文明年間(1469-1486)に萩原芳...
山口保吉氏の『三河吉野朝の研究』に、卍山の詳細な記述が存在しています。 多賀の里は卍山下にあり、嘗て弘法人師空海行脚の際無双の霊場な...
復古神道で有名な平田胤篤が三河に来た時、御津、御馬、御油等の貴い地名の由来を調べ羽田八幡宮の羽田野敬雄氏がこれを継承し、厳寺黙重和尚の実兄...
豊川稲荷の元とされる西島稲荷ですが、西島稲荷の伝承に目を通してみると、中々に面白い事が分かってきます。 この地方で最も古いとされる西...
文永四年(1267)に寒巌義尹が宋から帰国する時、船の上にダキニ天が現れ加護により無事帰国し、豊川稲荷でダキニ天を祀り始めたとされます。 ...
豊川稲荷は嘉吉元年(1441)に東海義易(ぎえい)禅師の協力で、今川氏が建立したとされています 禅師は今川氏と縁戚関係にあるとされ、...