邪馬台国の本を書きましたが、
完全な過去の話かと思いきや、
現在の認識にも深く関わります。
執筆しようとした理由の一つに、
宗教関係の被害者についての
実地の問題が関わっています。
宗教絡みで酷い目にあい、
現在の法律では対応出来ず
助けを求められる事が、
そこそこあったりはします。
流石にどうしようもない
状況もあるのですが、
本人にも問題がある事例も
相応に見受けられますね。
こう言う話に実地で関わり
問題を掘り下げていくと、
歴史認識の違いによって、
天地の差が出て来る話が、
実際にある事に気付きます。
既に平家=ペルシャ説は
世に出てはいるのですが、
掘り下げ方が浅すぎて、
実地で使えるレベルにまで
至っていない事が殆どです。
源平合戦以降の日本の歴史の
解釈を根本から覆す程の
根深い問題が存在しており、
明治維新以降の宗教問題にも
深く関わっているようです。
ペルシャの持ち込んだ一神教は
複数の集合体ではありますが、
強者の戦略と弱者の戦略双方を
カヴァーしているのが厄介です。
国教として権力と結びつけば
強者の戦略を取れますが、
そうでないなら弱者の戦略で
国を支配しようとして来ます。
責任を棚上げして犠牲者振り、
相手を徹底的に悪く言って
優位に立とうとする事などは、
歴史を見ても良くありますね。
語る資格もない行動を棚上げし、
自分では絶対に動かない条件で
相手を利用しようとするために
相手の責任に言い掛かりをつけ、
自分の非は全く認めない様な、
ゲスな話も見かけたりします。
有料記事でも書けない程の
危険な話もあるのですが、
日本の闇に深く関わるのが、
アレクサンダー大王が倒した
ペルシャと言う存在です。
そしてこれは西暦2000年までの
西洋・一神教支配の構図にまで
深く関わっている問題であり、
次の時代に移行するためにも、
精算しておく必要があります。
個別で宗教被害の相談について
色々と対応するのも限界はあり、
本を読み未然に防げるのなら、
そちらの方がベターでしょう。
と言うか此方のメリットは
皆無でもあるだけでなく、
デメリットも相応にあって、
積極的に関わりたい話では
全く無いのは当たり前です。
どうしようもない状況であれば
動く事もあったりはしますが、
ここまで来れば何とかなる状況で
此方を利用しようとする場合は、
谷底に落とし自分で這い上がれを
する事もあったりもしますね。
必要以上に被害に巻き込まれる
状況に陥る側の問題を棚上げし、
相手を利用しその場凌ぎをする
姿勢であれば論外に過ぎます。
まあ個別でどうするかまでに
言及した本でもないので、
これを読んだだけで諸問題に
対応出来る訳でも無いですが、
有識者なら知っておかないと、
流石に不味い話があります。
現在進行形の問題もあって、
被害者が出る可能性のある
危険な話も幾つか在る様に
見受けられる状況です。
本に書いた内容を知っていれば、
これが絶対に正しいか否かの様な
低レベルの問題では全く無く、
疑問を感じて自分の頭で考える
機会を得る事は出来るでしょう。
オウムの一件もありますが、
過去の話で終わらせられると
言い切れるのでしょうか。
オウムも一神教の終末預言と
深く関わっていましたが、
その根は邪馬台国以前にまで
遡る話になって来るのなら、
その本質的な部分にまでは、
光が届いていないでしょう。
歴史が現在を映す鏡であれば、
雲っていれば見えない事が
多々ある事になりますが、
歪んでいれば正確に映さず、
認識を違える事になります。
危険な所を救いの存在として
認識すればどうなるかは、
過去の事例で分かりますね。
この本が広がる事により、
少しでも余分な被害者が
出ないようになるのなら、
出した価値はあるのでしょう。
精神世界の界隈においては、
明るい世が来るような
希望ある話がありますが、
偽物の光も存在しており、
悟りの障害とされています。
次のアメリカ大統領選挙で
日本が米国から独立しても、
自分達の事は自分達でやれと
自立が要求されるのであれば、
手放しで喜べるでしょうか。
責任転換が出来なくなるなら
大変になる話も出て来るので、
自立のために必要な事を考え
今から手を打っておかないと、
宜しく無い話もあるでしょう。
それらを考えるための材料を
提供するための出版なので、
是非とも有効活用して頂き、
多くのメリットを引き出して
時代のニーズに応えられる
人材になって欲しい物です。