イワクラと農業

愛知県豊橋市のガーデンガーデンに
姫ハルカを買いに行ったのですが、
ここは晴れ晴れして気分の良い
ガーデニングに最適な場所ですね。

違う場所に出店すれば雰囲気が変わり、
ここまで良い気分に浸れるかは
分からないような素晴らしい所です。

健全な雰囲気の場所は人だけでなく、
植生にも良い影響を与えそうです。

裏側の駐車場から山に上れますが、
奇妙な像が置かれているのは
誰の発案だったのでしょうか。

この山には有名な岩屋観音があり、
何を隠そう行基に由来しています。

岩屋と言っても古代イワクラ祭祀の
保存に関わる寺院だったのでしょう。

豊橋にも行基関係の建築物は
複数存在してはいますが、
寺ではなく神社も作った話が
残されているところです。

風水的に見ると山脈の重要な所に
イワクラ等が見えるのですが、
大抵は祭祀場になっているので、
何らかの意味があるのでしょう。

一口に自然と言っても放任でなく、
天地の神々を天神地祇と言いますが、
古代アジアには双方への祭祀があり、
大地も神聖なものとして祭祀する
国家儀礼も存在していました。

古代中国の社は天の神ではなく
地の神を祀る場所だったとされ、
大地の働きが神聖視されたなら、
必然的に農業も御神事になります。

上杉鷹山も籍田の礼をしており、
国家の基盤が土を元にした農なら、
自然の働きの中に神を見た古代人が
農耕祭祀を重視したのも必然です。

ただ養われる幼稚な段階を卒業し、
協力して運行するのが国家祭祀なら、
精神の成長段階が重視されます。

小物でも大人振る事は出来ますが、
格上には誤魔化しは通用せず、
隠そうとしても見透かされるとする
儒教の基礎経典に記された一文は、
鬼神を前に祭祀する姿勢としても
重要とされていたのでしょうか。

神社の格が高い事が分かると、
自分のレベルが高いと勘違いする
関係者が出る話を良く聞きますが、
御祭神の側から見たら微妙そうな
関係者の対応は頂けません。

豊橋には徐福が名前を持ち込んだ
崇山が存在している事から考えると、
古代アジアの国家祭祀が行われた
可能性は十分に存在しています。

農業と言うと土質を初めとして
色々な要素が研究されていますが、
トータルな地域の場そのものの
植生に与える影響への考慮も
必要なのかも知れません。

行基が復興させたイワクラ祭祀も、
地域の場そのものを良くする事で、
農を始めとした様々な領域への
メリットを与える物であったなら、
視野を広げるのも良さそうですね。

地域全体の場を良くする意図が
農耕祭祀に存在するのであれば、
近所の神社に収穫したものを
供物として捧げる行為も、
次の収穫に影響しそうです。

地域全体でこれを行いたい場合は、
太陽神の死と復活の霜月神楽である
花祭を復興させれば良いのでしょう。

奈良の三輪山などの御神体山で
花祭が行われていたとすれば、
地域の場そのものを向上させて
国を豊かにする重要な要素が
認知されていた事になりそうです。

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コメント

  1. 菓奈毎美 より:

    豊橋に行かれたのならば、日本型のオーガニックスーパーの実験店舗を6店舗開発しましたが、一番お気に入りの、家族で試せる食育アミューズメントパークみたいな、ビオあつみエピスリー豊橋(箕輪町)にお立ち寄りください。お惣菜がリーズナブルな値段で完全無添加です。眉間にシワ寄せるようなビーガンやヨガやるような人でない顧客をターゲットにしています。