地を渡る船

古戸花祭で知り合いになった
扇田拓也さんと言う方から、
演劇のお誘いを受けました。

豊橋駅近くに建てられた
プラットと言う劇場で、
地を渡る船」と言う名の
公園が行われるそうです。

宮本常一、渋沢敬三などの
民族学者達の熱いドラマで、
14:30から17:10まで続く
超大作なのに2000円と、
かなりお得な内容です。

学者の熱いドラマと言うと
私も関係しそうですが、
当方はどちらかと言うと
インディージョーンズ側の
肉体派ではありますね。

六甲山の調査で二日間ほぼ
徹夜状態で帰宅するので
途中で寝そうなのですが、
演劇は是非観たいですね。

最近会話をした人も
東京で演劇をするそうで、
行けば面白いと思う物の、
初めの一回のハードルが
結構高いのが演劇です。

やっている人の話を聞くと
絶対楽しいんだろうとは
思うのは確かなのですが、
5500円と聞くとお高めな
趣味の感じがしますね。

始めは推しが出る演劇に
行くのが良いと言われ、
多分観に行った後なら、
それだけの金を出して
継続しているだけの魂を
感じているとは思います。

価値が分かる人からは、
5500円で観れるなら
安いと思えるだけの、
演劇もあるのでしょう。

チケットをさばくために
呼ばれた事があって、
本を出す話をしてくれる
約束をしてもらったので
行った事がありますが、
中身は散々な物でした。

これで金を取る位なら、
私が話した方が遥かに
面白い話が出来ると
思える内容でしたが、
生き様を感じさせる
人格こそが重要ですね。

扱っているのが学術的な
文章になっているので、
エンタメで誤魔化す事は
NGなのは前提ですが、
人を感動させる一流の
創作には価値が有ります。

やはり本物を体験する事が
人生の価値を押し上げる
重要な要素ではあるので、
行ってみようと思います。

ただ途中でイビキをかいて
今後出禁になる可能性も、
若干は存在しています。

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