海外展開

最近は歴史関係者とのメールを
頻繁に行うようになっていて、
海外の某大学の関係者とも
話をしていたりしています。

日本語が出来ると言う話なので
岩戸開きの本を送ってみたら
興味深いと言う返答でしたが、
突拍子も無い内容であっても
理路整然と組み立てた話なら、
納得はして頂けるようですね。

この本は花祭や飽海遺跡だけに
止まる内容ではないのですが、
海外で有名になれば世界史に
大幅な見直しの入る内容です。

大乗仏教の成立についても
不明瞭な部分がありますが、
自分の事しか考えない小乗と
非難された説一切有部が
どんなスケールだったかが
解明される流れが出そうです。

私の研究は一つでも世界的に
認められる物があったなら、
世界史を塗り替えかねない
内容がかなりあるので、
学会に新しい風を吹き込み
盛り上がって欲しい所です。

元々歴史は専門外ですが、
地域の文化財保護のために
ゼロから執筆を始めたのに、
結構高い所まで上った気が
している所ではあります。

ブログ記事も基本毎日投稿で
1.000記事を軽く越える量を
アップして来てはいますが、
まだ執筆が追い付かない程の
研究がストックされれいます。

公的に通用する内容となると、
神から聞いた類いの話ではなく
裏の取れない口伝でもないので、
データと根拠を提示する事で、
検証可能にしないといけません。

様々な口伝が存在していますが、
場所のよって違う事を言うので
信じる人達しか巻き込めない
非常に規模の小さい話になると、
公的な動きには弱くなります。

神から聞いた類いの話になると
更に厄介な話になって来るので、
信仰の否定に繋がるだけでなく
利害関係が出る事もあります。

と言う事でこれらに関しては
基本ノータッチで研究を進め、
公益的な運用を心がけています。

ここが非常に苦労する所で、
本を読んでも分からない所は
現地に行って調査をした上で
現場からヒントを貰う事を、
長期間継続して来ています。

無論、実地では某筋系の話も
入って来る事はあるのですが、
そのままでは使えないので、
全部洗い直しになりますね。

ただ某筋から聞く類いの話より、
実際の教授から聞く裏話の方が
インパクトの大きなケースが、
結構あるのが面白い所です。

始めは三ヶ月程度を見越して
ブログを設置したのですが、
余りにも大事になってしまい、
継続の力は凄い物があります。

ここ数年は状況の変化が
余りにもチンタラしていて、
前回の米国大統領選挙時の
勢いは無くなっていますね。

ただ今年も選挙の年なので、
日本のボスがどうなるかで
大幅に動く可能性もあり、
大変革の時期に入るだけの
気運はありそうな感じです。

アメリカ追随が終わるとすれば
メリットも十分想定されますが、
自立する覚悟が必要となります。

私の研究がこの変革の一助に
成り得れば良いのですが、
この基幹に求められるものは、
真のアイデンティティーですね。

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