コンパニオンプランツ

サツマイモと一緒に赤シソを植えると
相乗効果が出ると言う話を聞いて、
試しに植えてみる事にしました。

梅干しか赤シソジュース位しか
どう活用するかを知らないので、
何か情報があれば教えて下さい。

組み合わせる事で効果を発揮する
コンパニオンプランツの研究が
なされているそうですが、
インディアンにもトウモロコシと
組み合わせて効果を上げる手法が
継承されているそうです。

コンパニオンプランツと聞くと、
綺麗なお姉さんが接客をする時に
相手に食べさせる野菜の様な
訳の分からないイメージですが、
カンパニーなら同じ釜の飯を食う
心を通じた仲間的な語源ですね。

ジャガイモの連作障害対策に
ネギを植える等の方法もあり、
カードゲームのコンボ技の様な
中級者以上の必須スキル感のある
何かしら強そうな語感があります。

大豆を自作しようとしたら、
コンパニオンプランツとして
トウモロコシが紹介されていて、
プランターで一緒に育てたら
ここだけ大豆が巨大化して、
綺麗な花を咲かせていました。

トウモロコシと聞くとアメリカで
大量に生産される戦略物資で、
インディアンは狩りをしている様な
チグハグなイメージがあったので、
トウモロコシを作っていると聞き、
新鮮な感じを受けた事があります。

馬に乗って狩りをするイメージは、
インディアンの中でも部分的な
民族の話なのだそうですが、
自然界の精霊とコンタクトをする
インディアンから学べる事は、
かなり大きい物がありそうですね。

インディアンに農業のノウハウが
蓄積されているのであれば、
精神世界だけの偏った本ではなく、
具体的な生活の知恵なども
扱って欲しい所ではあります。

精神論だけでも技術論だけでも
片手落ちな所がありますが、
日常生活で環境破壊をしつつ
精神論を語っているのでは、
微妙な部分が出てきますね。

インディアンの精神文明には
シャーマン的に優れた物が
存在してはいそうですが、
ホピの流れが日本にあるなら、
古神道にも影響していそうです。

まあこう言った話よりも前に、
農耕などの地に足のついた話を
着実に押さえる必要があるので、
余りしたい話ではありませんが、
武術でも基礎が極意に通じる事は
良く聞く話ではあります。

金を出せば良いと自然との関係を
オミットした流れがありますが、
人としての基礎を愚かにすれば、
行き着く先は崖っぷちです。

近年に言われるスピリチュアルは
インディアンのそれとはかなり違う
感じを受ける部分がありますが、
大地や作物の精霊と話せるなら、
農業の姿も一変しそうですね。

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