せっかく大豆を育てたので
納豆を自作しようと思い、
ヨーグルトメーカー購入を
検討している最中です。
折角購入するのなら、
豆乳ヨーグルトや
豆乳チーズを作って
色々遊びたいですね。
これがあれば米糠から
麹を作る事が出来るので、
甘酒を自作して収穫祭に
用いる事が出来ます。
土に甘酒を注ぐ事は
アエノコトでも行われ、
土壌微生物にも感謝し
栄養を採ってもらう事で、
豊作が見込めますね。
肥料を与えて育てるのは、
奴隷に餌を与えて労働させ
利益を得ようとするような
イギリス的な価値観が
ベースに見え隠れします。
微生物を対象とするなら、
工業製品を造る感覚よりも
生命と向かい合う姿勢が
基本に据えられますね。
土壌微生物のみでなく
ミミズや虫も土に関わり、
土地の生態系の状態が
収穫に関係するなら、
地霊を祀る古代人は、
ある意味先進的です。
大量の炭を地中に埋めて
土壌を改良する方法も
存在したりしていますが、
栄養を投入するのではなく、
微生物へのアプローチです。
どんな曲を聞かせるかで
作物の育成が変わりますが、
同じ栄養を与えていても
精神が健康に影響するのは、
人も土も同じなのでしょう。
夜になると鈴虫の音色が
最近よく聞こえますが、
虫の音も作物の育成には
優れた価値がありそうです。
土も人に通じる所が多いなら、
土と共に良い気分を味わえる
環境作りは重要なのでしょう。
食料危機が懸念されるから
自作しようは一方的な都合で、
土から見れば疎かにされて
都合で働かされるだけの
楽しくもない話でしょう。
肥料や薬品を投下するのも
奴隷を扱う様に思われたら、
喜んで働いてくれる環境を
作る事には寄与しません。
ストレスを感じる事があっても
土を弄っていると元気になり、
体が暖かくなってきますが、
童心に帰り友達と遊ぶ気分に
浸る機会は数少ないですね。
共に楽しめる相手が多い方が
人生の幸福度は上がりますが、
人だけではなく自然界とも
楽しめる関係を作れる要素は
想像以上に多そうです。