私の著作を読まれた方なら、
重複する内容が多くある事に
気付かれた事と思います。
しかし同じ内容であっても
書籍により違った角度から
解析していたりするので、
知っている話でも新鮮に
読める様心掛けています。
どの本から入ったとしても
一応は理解が出来る構成を
考えていたりもしますが、
流石に面倒が多いです。
当然ブログ記事とは違い、
本の方がより深い内容に
触れる事が多いですが、
理論立てて積み上げる
構成上は仕方ないですね。
ただ最近は室町時代から
戦後~江戸時代までの、
面倒な歴史に関わって、
これを説明していくと、
徐福から全ての流れに
言及する必要があります。
この上に今があるので、
解釈の出来ない問題が
多々ある事については、
余りにも当然ですね。
織田信長一つにしても、
徐福や忌部の関わりや
平家絡みの問題があり、
ペルシャにまで遡る
邪悪な話に通じます。
どこまで遡る必要が
あるかが問題ですが、
ボタンの掛け間違えは
後になればなる程、
直すのが大変ですね。
そう言えば信長の
髑髏杯の話ですが、
匈奴にも髑髏杯の
伝承が残されます。
邪馬台国の本の中に
詳しく書きましたが、
これもペルシャとの
関わりのある話です。
歴史の鏡を磨かないと
解釈出来ない話ですが、
離れた二つの伝承が、
密接に関係しますね。
この説明をするためには
膨大な説明が必要となり、
個別の話の説明のために
同じ研究を提示するのは、
余りにも無駄でしょう。
と言う事で室町以降の話は
書く余裕すら無さそうで、
墓まで持って行きそうな
気配が濃厚にあります。
本能寺に行き信長の墓に
参拝して来ましたが、
調べるほど信長の凄さが
身に染みて分かります。

同時に疑問点も浮上し、
本能寺との関係すらも、
抜本的に見直すべき
問題がありそうです。
復権させたい所ですが、
現国際情勢を見ても、
トコトン悪く言われる
人物が凄いだけでなく、
言う側が徹底的に酷い
事例を見る事が出来ます。
国内メディアで悪者でも、
海外の情報を仕入れると、
真逆の話は多そうです。
信長公も似た様な話で、
同じく一神教勢力から
酷く言われているなら、
同じ構造の繰り返しです。
そう言えば日本書紀でも
新羅を徹底的に悪く言い、
似た気配がしていますが、
新羅の古代史についても、
邪馬台国の本に書きました。
歴史書を捏造する事で、
同じ詐欺を繰り返す事が
やり易くなるのであれば、
歴史の鏡を磨かないと、
デメリットが多大ですね。
驚くほど似たパターンで
物事が推移していても、
それに気づくかどうかで
大きな差が出て来ます。
まあネタは増え続けても
書くのが余りにも大変で、
最近は体もガタガタで、
引退の気配は濃厚です。
邪馬台国一つ取っても、
今までに無い観点を
膨大に提示しており、
風穴を開けて研究が
活性化して欲しくても、
余り見えてはいません。
私の研究はYoutue界隈で
扱うとBANされるのか、
殆ど見た事が無いですが、
ご存知の方は教えて下さい。