かなり前に作った曲を
偶然発見しましたが、
クリスマスっぽいので
プレゼントにします。
パソコンにCubaseを
入れていたのですが、
壊れてからはDTMも
縁遠くなっています。
夜に星を見上げるだけで
神秘を感じられるのは、
空気の汚れた現代では
場所を選ぶ話になって、
非常に残念な状況です。
ユタ州に行った時には、
地平線が曲線に見える、
どこまでも平地の続く
場所から夜空を眺め、
星の多さに感動した
経験があったりします。
愚行のせいで遠い物に
なってしまいましたが、
神秘はすぐ近くにあり、
感じられないだけですね。
綺麗な星空を眺めると、
星にも心があるような
気分に浸れますが、
プラトンの著作にも
言及されています。
天が音楽を奏でている
思想も存在しますが、
そんな事を考えながら
作ったような曲です。
とは言っても音楽学校で
作者の心情を質問され、
娘が父から直接聞いて、
締め切りに追われて
急いで作ったと答えて、
×を受けた話もあります。
まあ乗っている時は、
何かを考える訳でなく
感覚でやっているので、
心情を聞かれた返答は、
カッコを付けたくなり
変な事を言いそうです。
気張って作った物が
イマイチな事も多く、
まさしくミューズの
インスピレーションが
重要なのでしょうね。
と言う事は私が作った
曲と言う訳でもなく、
たまたか神がかって
動かされた程度の話で、
自分が凄い訳ではない
可能性も高いでしょう。
頑張ってもダメな時は
全く出て来ないので、
ミューズへの信仰が
重視されていた事も、
分かる気もします。
歴史的な大発明でも、
同時に考えていた人が
いる場合もあるので、
時代の要請があって、
応えられるか否かが
重要なのでしょうか。
何か今後に必要な事を
考えさせられる話で、
時代的に重要な事は、
実行出来る人を探して
いるのかも知れません。
器があるか否かが
問題なだけなら、
来年の計画の前に、
まずは器がどうかを
考えておいた方が、
良いかも知れません。
作曲から色々な方面に
連想が広がりましたが、
本来のクリスマスは、
ミトラと関係しますね。
であればこう言う話も、
クリスマスに考えても
良い話かも知れません。