『行基菩薩とヘレニズムの復興』販売開始

ブログで書いている途中ですが、
行基をテーマに時間をかけるもの
早い内に卒業しておきたいので、
行基の本を出版します。

とは言ってもブログで書ける内容の
遥か数段階も奥の話をしているので、
これを読めば奈良時代のイメージが
根底から覆えされる事は保証できます。

神道関係者や仏教関係者も、
肯定するにせよ否定するにせよ
これを知った上で話をするべき
基礎的な情報を整理出来たと
自負する内容にはなっています。

今までは天武系と天智系の間で
複雑な捻れが存在している事には
深くまで言及してはいませんが、
奈良時代のアジア情勢を見る事で、
深く理解出来る様になります。

東大寺大仏=イエスキリスト説は
既にブログで書いてはいますが、
これだけだと日ユ同祖論レベルで、
更に数段階は奥が存在しています。

楊貴妃伝承が行基とどう関係するか、
藤原広嗣の乱の真相等についても、
既存の概念を根底から見直すだけの
研究を提示出来たと自負しています。

法隆寺についても書きましたが、
法隆寺で一冊書こうと思えば
書けるだけのストックはあり、
部分的にしか書いていませんが、
今までの謎が解明されると思います。

数冊分の情報が入っていますが、
行基をテーマにすると必須になり、
どこかを欠落させて語ると、
全体像が欠落してしまいます。

繋ぎで始めた行基ではありますが、
一番の問題作に仕上がってしまい、
ブログでは表面を撫でた情報しか
出せないレベルの話になりました。

本に書かない事もブログで書いたり
色々しようと考えていますが、
不特定多数に垂れ流しのメディアで
深い部分を書くと問題が想定されます。

条件を満たす人だけが見れる手段は、
現状では直接話すか値段をつけて
障壁を上げる感じになっていますね。

色々な利害関係が存在する話等は
取り扱いが難しいものの、
時代的な変化の流れがあります。

いずれは認知される話であれば、
関係者早い内に知った上で
後手に回らない対応をした方が、
何かと良いのではと思うので、
懸念を感じる人は読んで下さい。

直接話して証拠なども見せても、
訂正せずに裏で揉み消したまま
逃げ切ろうとする人もいますが、
プライド保持でさもしい事をすると
後々大変な事になる気配はします。

かの電通ですら赤字になる時代に、
無茶がいつまでも通用すると
考える事は厳しいのでしょう。

コンテンツ提供で儲けたり、
承認欲求を満たす目的で
メディア活動をしていても、
それに伴う責任を弁えないと、
認知が広まった分だけ大変です。

ブログで課金記事を書ける事が
出来る事がわかったので、
本を書く時間を短縮したい時は
そちらでやるかも知れませんが、
尻ぬぐいを人に押し付けると、
後が宜しくないと思いますよ。

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