源氏と八幡信仰は深く関わり、
石清水八幡宮と切り離せません。
ところがこの石清水八幡宮も
一筋縄ではいかない相手で、
一度参拝には行っていますが、
秘められた歴史がありますね。
ここは後に志多羅神が上洛した
歴史的分岐点に関わる神社ですが、
清和天皇の御世に造られたとされ、
頼朝も清和源氏とされています。
一般的には知られていませんが、
頼朝を陽成源氏とする学説があり、
石清水八幡宮も陽成天皇の時代に
造られた可能性も浮上してきます。
八幡神と言えば新羅側でない
記述が様々に見えますが、
色々と疑問が浮上してきます。
後三年の役で活躍した源義家は
石清水八幡宮で元服した事から
八幡太郎と呼ばれています。
加茂神社で元服した加茂次郎、
新羅神社で元服した新羅三郎が
弟にいるとされてはいますが、
なぜ新羅神社が入るのでしょう。
まだ根拠が弱く研究が必要なので
研究を続けようかと思いますが、
自分一人で納得すれば良いなら、
現状でも十分ではあります。
死ぬほど苦労して安価で売る
無茶な事ばかり続けていますが、
八幡の本なら一万でも買う人は
いそうではありますね。
千円程度でどうこう言われるなら
余りにも労力に見会わないので
辞めても良い話にはなりますが、
知るべき人が知れば良い話なら、
たまには高額商品もアリでしょう。
始めて鬼祭の本を販売した時は、
利益が殆ど出ない価格設定にして
大勢に広めようと思いましたが、
殆ど購入されませんでした。
安かろう悪かろうではないですが、
高く売って中身を批判されるのが
怖いと思われると逆効果なので、
価値相応の価格にしています。
安価で販売すると軽く見られ、
ブログのように無料で見れると
口先だけで物以下の扱いを
される事も良くあります。
派遣社員の給料は人件費でなく
物以下のカテゴリーに入れられ、
美味い所だけ持っていこうと
軽く考える人に読まれても、
そもそも対象が違う話ですね。
読んだ人が神社に参拝する時、
軽い考えで迷惑をかけたり
トラブルを起こす事もあり、
書く時には結構気を使います。
池の水が枯れ石が積まれた時、
石を退けているのを見ても
何もしない人が殆どでしたが、
大勢見るより適正な人だけ
知れば良い話になります。
他にも考慮すべき問題があり、
もしも責任が出て来ても、
安価は言い訳になりません。
この仕分けをどうするかは
様々な手段があるでしょうが、
価格設定も一つの手なので、
中身によっては高額設定も
要検討なのかも知れません。