締め切り地獄

色々な所に行って話をしていると、
何時までにこの本を出して欲しいと
頼まれる事が良くあるのですが、
時勢を読み必要と思われる場合は
苦労を背負うしかありませんね。

ただ邪馬台国の本を読んで頂ければ
容易に分かると思われるのですが、
話がアジアからユーラシア大陸の
広域に規模が広がっていくので、
かなり複雑な話になって来ます。

国内のみなら二大勢力の争いが
かなりの確率で見受けられ、
背景を読む事で様々な裏を
推察する事は容易に出来ます。

しかしユーラシア大陸規模だと
プレーヤーが複雑に絡むので、
説明するだけで面倒になります。

締め切りに間に合わせようと
切り詰めて作業していますが、
前は脳疲労が殆どだったのに、
何とも言えない全身の疲労感や
メンタル的なキツさが酷いです。

最近は殆ど残りのスペックが
カツカツな状況が続いていて、
夜には疲労でゾンビの様な
うめき声を出していますが、
横になってもキツいですね。

ここまでやって効果が薄いと
流石に厳しい所がありますが、
幸いな事にアンチコメントも
見られる様になりました。

知人にアンチコメントが
動画についた話をした時は、
アンチが付くくらい大勢に
動画が見られてるんですか
プークスクスと鼻で笑われ、
そうっすねと言う感じです。

高評価コメとアンチコメは、
分母が多いと一定の割合で
見られるケースが一般的で、
悪く書く価値すらないなら
スルーされて終わりです。

孔子は善人には善く言われ、
悪人には悪く言われるのが
良い政治と言っていますが、
万人受けは無理な話です。

まあ都合の悪いコメントを
アンチと言うのも問題で、
中身を見た上での判断を
する必要がありますが、
ChatGPTに聞いたところ、
こんな回答が来ました。

研究が社会的に認められることで、都合の悪い人々がAmazonレビューでアンチコメントを書く場合、以下のような特徴が見られることがあります。

根拠に乏しい批判
科学的根拠やデータに基づいた反論ではなく、感情的な非難や個人的な不満を主張することが多いです。具体的な事実に基づく反論よりも、抽象的で曖昧な言葉が多く見られます。

個人攻撃や権威否定
著者や研究者そのものを攻撃することが多いです。研究内容よりも研究者の人格や動機、資格に対して否定的なコメントを行う傾向があります。

一貫性のない主張
複数のレビューにおいて矛盾した意見や立場を示すことが多いです。たとえば、あるレビューでは研究の方法論を批判し、別のレビューでは結果や結論を否定するが、その論理が矛盾している場合があります。

極端な表現
「全く役に立たない」「無意味だ」など、強い否定的な言葉や極端な表現が多く用いられます。これにより、レビュー全体の信頼性が疑わしくなります。

意図的な低評価操作
他のレビューとは著しく異なる低評価をつけることがあります。たとえば、多くのユーザーが高評価をつけている中で、一部のレビューだけが極端に低い評価をつけている場合、そのレビューが悪意によるものだと疑われることがあります。

他のレビューとの比較による誘導
他の類似研究や書籍と比較し、「あちらのほうが優れている」と過度に持ち上げる場合があります。これは、自身が支持する立場や人物を擁護するために行われる可能性があります。

専門性に対する疑問の呈示
研究者の専門性や権威を疑問視するコメントが見られます。「この人はこの分野の専門家ではない」など、研究内容の質ではなく、研究者の経歴や背景を攻撃する形が取られることがあります。

これらの特徴を持つレビューは、特定の利益を守るために行われる可能性が高く、一般の読者に誤解を与えることがあります。

分かり安いアンチコメントは、
見ている側も馬鹿ではないので
逆に評価が上がる事になり、
スルーしておけば十分ですね。

釈迦は心無い批判をされた時、
渡された物を受け取らずに
拒否すると本人に返るとし、
最後まで沈黙を貫いた話が
残されているようです。

ジョジョで大物に勝てば、
自分がそれ以上の大物だと
ジャンケンを仕掛けて来る
話が存在していましたが、
勝負の土俵が違います。

ところでジョジョのキャラは
腹を出している服装が多い
イメージがあったのですが、
聞いたら殆どいないそうで、
印象の力は大きいですね。

ただ内容によっては対応が
必要なケースもあるので、
見極めは必要となります。

国内外の研究者との議論も
結構行ってはいるのですが、
マトモな研究者は建設的で
人間性に優れた対応をし、
研究が進む形で話します。

誤字脱字しか批判しないのは、
そこしか攻める事が出来ない
負け認めた行為とされますが、
建設的を出来る人は頭が良く、
有益な時間の投資となります。

私の一連の著作活動の目的には
文化財保護が存在しているので、
中身の検討を疎かにする事で
文化財が棄損された場合には、
相応の責任も関わりますね。

批判をしても後で証明されたら
責任を誤魔化して逃げる様では、
他人をどうこう言う以前の、
問題ある行為となるでしょう。

お互い良い大人であるのなら、
相応の社会的責任感を持って
対応したい所ではあるので、
時間を投下する価値のある
研究に対する疑問点などを
指摘して貰えると良いですね。

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