今日は七月七日のタナバタですが、
ロマンチック七夕の本来の意味は、
また違ったものであった様ですね。
旧暦の七月七日はお盆にお近く、
死者との境界が薄れたお盆の行事は、
ロマンスを感じるものとは別の
意味合いが存在していた様です。
お盆の由来をゾロアスター教に
求める説なども存在していますが、
この周辺は銅鐸の本に書いたので、
出版したら読んでみて下さい。
織姫と彦星のロマンスに関しては
琵琶湖の東側にその伝承が残り、
何と壬申の乱にまで関わります。
なぜ七月七日でタナバタと読むかは
かなり謎な話ではあるのですが、
アメノタナバタヒメに由来するのが
既存の説ではありますね。
個人的に田舎と書いてイナカと読むのが
昔から謎でしょうがないのですが、
詳しい方がいらっしゃれば教えて下さい。
織姫と彦星が古代ヤマトに関係する話も
銅鐸の本に書いてはおきましたが、
逐一説明するのも体力がいるので、
取り敢えずここでは省略します。
古来、機織りは月の女神に関係し、
日本では何故かアマテラスの
岩戸開きとも関係しています。
この周辺を実地で味わいたいのであれば、
参拝可能な場所が実際にありますが、
機織りは伊勢や徐福とも密接に関係しますね。
大人になり七夕を迷信で終わらせるには
余りにも勿体ない程の深層があるので、
伝承の裏に何があるのか想像してみるのも、
知的な楽しみ方の一つだと思いますよ。