近年は神社の財政状況が危うく、
5%程の神社しか経営上の問題が
クリア出来ていないそうです。
戦前までの日本は公民館でなく
神社で集会を行っていたそうで、
公民館は税金を投入する事で
安価に活用出来る施設として
機能して来てはいますね。
しかし集会を神社で行うのと
公民館で行うのとを比較して
どちらが有益であるかは、
一考の余地がありそうです。
地元の事を議論するのなら、
地域を守る神の社で行う方が
身の入り方も違うでしょうし、
おかしな議論になりにくい
感じを受ける部分があります。
地域を纏めるためのシンボルに
神社が活用出来るのであれば、
地域社会の健全度にも関わる
有意義な時間が取れそうです。
神社への新密度の差により、
建て替えの費用捻出などの
問題に対応しやすくなり、
もう一度見直しても良い
文化ではないかと思います。