去年は菅原道真の本を早急に
仕上げる事にしたのですが、
ある懸念への対策も含めて
内容を盛っている本です。
豊川稲荷や邪馬台国の本にも
ローマの歴史を書きましたが、
こちらは更に詳しい内容を
盛り込んでおきました。
邪馬台国の本にもローマ建国の
神話について書きましたが、
これが別の民族の神話を元に
書きかえられた可能性があり、
元ネタと思しき物を出しました。
菅原道真の本では東西ローマ、
フン族、スンニ派とシーア派等、
様々な内容を盛り込みましたが、
ユダヤ問題でこれらに触れる
人物を見た事がありません。
しかしこれらを深掘りすると、
ローマやキリスト教の歴史の
見直しが必須となり得る
問題が含まれている事は、
読めば分かると思います。
これが現代の世界情勢に
どう関係するかですが、
第三神殿の建立について
最近再燃して来た事に、
ダイレクトに繋がります。
西ローマがヘレニズム国家で、
キリスト殺害や第二神殿破壊に
関係が全く無かったとしたら、
第三神殿を建立する預言の
根拠自体が消失しかねません。
赤い牝牛を生け贄にする
ユダヤの儀式の出所が、
赤い牡牛のオシリス殺しに
通じている可能性があり、
オシリスの妻イシスも
牝牛とされています。
オシリスを殺したセトは
聖書の神に酷似しており、
モーセもエジプトから
旅立ったと伝承されます。
キリスト教の成立の歴史には、
東ローマのビザンツ帝国首都
コンスタンティノープルが
密接に関わっているのですが、
ここも何故か非常に浅くしか
触れられていない状況です。
ユダヤはバビロヒア捕囚から
解放したペルシャとの関係が
非常に深かったのですが、
ここでゾロアスター教との
習合が行われていますね。
本来のイスラエルは一神教と
関係の無い宗教であった
可能性が存在している事は、
バアルの預言者との対立等に
痕跡が残されていそうです。
私が一神教を頭から毛嫌い
している人物かと言えば、
エルサレムに二回も行って
シナイ山にも上っており、
ダビデの柩も見ています。
預言者の墓やエッケホモ、
岩のドームにも行っており、
現場の雰囲気を肌で感じて
色々と研究を進めています。
第二神殿の歴史が偽りなら、
第三神殿も良からぬ計画で
建立される可能性があり、
大きな問題が想定されます。
この問題をクリアするには、
この国から情報を広める事が
課題であるとの結論に至り、
執筆に取り組んだ次第です。
世界で最も特異な宗教的土壌を
保持しているのがこの国であり、
この問題の根幹に関わる歴史も
深層に眠っているのであれば、
これに取り組める唯一の国に、
我々が住んでいる事になります。
キリスト教などの歴史には
深入りしてはいませんが、
書こうと思えば書ける話は
十分持ち合わせています。
ここを本に書くのであれば、
安倍晴明・南朝を書き終えて
信長の本に書く事になる話で、
学術的に取り組むのであれば、
かなりの情報量になります。
それでも出し辛い領域も
含まれる話であって、
現代に生きている人に
直接関わる話であれば、
扱いも慎重になります。
菅原道真の本を読んだだけで
情報量の多さは理解出来ると
思ってはいるのですが、
まだまだ闇は深いですよ。
ユダヤやキリストは枝葉で、
根幹は別に存在しています。
そしてこの問題が飽海遺跡と
密接に関わっているからこそ
苦労して執筆を続けており、
拡散も頼んでいるところです。
陰謀論界隈でもこの情報を
扱う人がいるかどうかは、
見た事がなく知りません。
しかし本を読めば研究に
整合性があるかどうかは、
理論的に分かるでしょう。
日本はおろか世界的な問題に
直結する足掛かりが豊橋公園の
アリーナ建設の問題であって、
ここをどうクリアするかで
世界に影響を及ぼしかねない
重要な課題の可能性があります。
私が今までこの類いの話をして
ハッタリで終わった事は無く、
全て後に膨大な研究を出して
裏付けをして来てはいますが、
この問題は特殊に過ぎます。
自分では何もせず情報だけ
知りたいと言う人であれば、
外野ではなくリングの上に
立っている事を認識する
必要性があるでしょう。
最近は中東戦争の問題が
再燃してきているので、
私の予測が正しいのなら、
歴史の拡散による解決も
可能性はあり得そうです。
安全圏で責任の無い所に
立っている訳でないなら、
当事者として検討した上で
拡散すべきであると思えば、
実行が必要なのでしょう。
それがひいては世界的問題の
解決に繋がるのであれば、
非常に価値の高い話ですが、
第三神殿建立は世界大戦に
繋がる規模の大問題です。
そしてそれは世界的な
宗教支配に通じる話で、
日本にも影響を及ぼす
危険な話でもあります。